2019-01-05 of mine 孤独を望んだフリをしていた手の温もりはちゃんと知っていたその手に触れて いつか離れる時が来るのが恐かった 手を伸ばさないと、届かないと 分かっているつもりだった。 それでも差し伸べてくれることを 一方的に待っている 片方だけでは決して届かないのに 届かないことに文句を言う。 失うのなら 最初から手に入れなければよい と思ってはいても 手に入れたいと思ってしまう コンフリクト