恐怖症
なぜか、幸せなことがあった後は
必ず幸せでないことが起こると
小さい時から常々思っていた。
求めよ、さらば与えられん
と、教育を多少なりとも受けたはずだが
結果的には、多くを求めないようになった。
原因はたくさんあるけれども
数少ない求めたときにも
得られた経験がほぼない、ということもある
ほんとに、どこかでまだ
信じ切られない自分もいる
幸せになりすぎてはいけないと
どこかで思い込もうとしている自分がいる
自己肯定感が低いと
こんな所でもジレンマを抱える。
なぜ仕事勉強的な評価と
パーソナルな部分の評価を
同一視できないんだろう
どちらも同じ自己であるはずなのに