日々朦朧ウォーク

思いつくまま吐き捨てる。備忘録。

井戸

心の奥底に

かたく開けないと誓った

蓋をした井戸がある。

 

 

自分にとって

考えたくないこと

思い出したくないこと

をしまっておく。

 

 

まったくの前触れなく

夢と現の狭間で

井戸の蓋が開いた。

 

逃避は何の解決でもない。

ただ向き合う勇気もない。