2018-07-22 一握の砂 内省的になると 自分自身が空っぽであることに 気付かされる。 啄木はネガティブでなく ポジティブに考えていたらしいが 一握りの手からこぼれる砂のように 手を開いてみればほとんど残らない。 なぜ残さなかった、という後悔よりも なぜ他の人は残るように生きてこられたのか という疑問の方が大きい。