日々朦朧ウォーク

思いつくまま吐き捨てる。備忘録。

一握の砂

内省的になると

自分自身が空っぽであることに

気付かされる。

 

啄木はネガティブでなく

ポジティブに考えていたらしいが

 

 

一握りの手からこぼれる砂のように

手を開いてみればほとんど残らない。

 

 

なぜ残さなかった、という後悔よりも

なぜ他の人は残るように生きてこられたのか

という疑問の方が大きい。